なりたい弁護士になる。

弁護士と一口に言っても、そのあり方は実に様々だと思います。
離婚や相続といった家事事件を主に扱う弁護士もいれば、労働問題、知的財産権や M&A、あるいは渉外法務を扱う弁護士もいます。いわゆる町弁と言われる弁護士のように、雑多に幅広い案件を扱う弁護士もいれば、大きなローファームで担当分野にのみ専念する弁護士もいると思います。
働き方についても、プライベートを重視して仕事量を抑える弁護士もいれば、バリバリ働いて稼ぎたい、と考えている弁護士もいるでしょう。
どのような弁護士を目指すかは、人それぞれ。
虎ノ門法律経済事務所名古屋支店は、皆様が目指す弁護士像を実現できる絶好の舞台だと思っています。
多様性を認め、個性を尊重し、それぞれが願う弁護士像を実現できる自由な気風があります。
「こんな弁護士でありたい」。皆様がそれぞれ抱く弁護士の仕事、働き方を是非実現していってほしいと思います。

「芯念」

もちろん、目指す弁護士像を実現するためには、不断の努力も必要です。
クライアントがいて、その要求を満たすことができてはじめて私たちの存在意義が認められるからです。
力がなければ、クライアントから依頼をいただけず好きな仕事をすること自体難しいでしょう。力がなければ、自分の好きな働き方をすることもまた困難でしょう。
ですから、私たちは常に自己研鑽と案件に対する熱意を持つことが必要とされます。
プロフェッショナルであるからこそ、選ばれる弁護士となり、好きな仕事をすることができ、そして感謝される喜びの中で自己実現を図ることができるように思います。

「芯」をもったプロフェッショナルとして、互いに尊敬しあい、互いの志を応援しあえる、そんな仲間と一緒に事務所をもっともっと発展させ、この弁護士という仕事の面白みを存分に味わっていきたいですね。

名古屋支店 代表弁護士/古山 雅則