御社の企業概要について教えてください。
𠮷川社長
𠮷川社長:屋根材・外壁材、雨とい、サッシ、エクステリア、リフォームが強みの会社です。会社の創業は1949年で、1976年に株式会社になりました。私の祖父が創業し、私で3代目になります。社員は22名です。
顧問契約を古山弁護士に依頼しようと思われたきっかけを教えてください。
𠮷川社長
2018年3月にはじめて古山弁護士に相談し、4月に顧問契約を結びました。社員の不正が発覚しまして、どの様に対応したらよいかわからなかったので、当社とお付き合いのあった会計事務所から古山弁護士を紹介していただきました。
顧問契約をする際に、他の弁護士や法律事務所と比較することはなかったのでしょうか。
𠮷川社長
懇意にしている会計事務所からの紹介でしたので、特に比較検討はしなくても大丈夫だろうと思っていました。あのときはとても急いでおりましたし(笑)
古山弁護士
あの件は、ご依頼をいただいてすぐに解決することができましたね。問題自体は大きく難しい内容でしたが、社長に資料を準備していただき、適切な対応を進めることで無事解決ができました。
𠮷川社長
そうですね。一番ありがたかったのは、社員の不正が発覚したときにすばやく対応していただいたことです。あれをやって次にこれをやってなど、とても慣れていらっしゃるようでした。1ヶ月ほどの調査期間の後、当事者との話し合いにも同席していただき、一気に解決までもっていっていただきました。私だけではとても対応は出来ませんでした。
普段、どのような相談をしているか教えてください。
𠮷川社長
契約書の内容の確認を依頼したり、不動産の定期賃貸借契約時において法律的なアドバイスをいただいたりしました。私達は法律がわからないので、その時々に必要なアドバイスを頂けるのが良いなと感じています。以前は、法律的にわからないことがあったらインターネットで調べたり、無料で相談を受け付けているところに電話したりしたこともありましたが、それが正しいものか自信をもてませんでしたし、時間も多くとられていました。今は、そうしたことは古山先生に聞けばすぐに教えてくれますので、大変助かっています。
古山弁護士
他の顧問先様も含めて、助言業務というのは主要な顧問業務の一つですね。契約書などの書面関係のチェックも非常に多いと思います。規模の小さな会社で、法務や総務を担当するような社員がいない会社ですと、一から書面を作って欲しいといったご依頼もございます。新規ビジネスの適法性チェックなどもよくある業務ですね。
インタビュワー
実際に相談を受けて、これまでのやり方が間違っていたというケースはよくあるのですか?
古山弁護士
よくあります。印紙の貼り方ひとつとっても、誤解によって間違った貼り方をされているケースがあります。企業が慣行的に当たり前だと思っていることでも、しっかりと法務面でのチェックをする必要性を感じています。そういった企業様とお話をするたびに、ご相談いただいてよかったなと感じます。
古山弁護士との連絡はどのように行っているか教えてください。
𠮷川社長
電話が多いですね。メールだと伝えることが難しいので。
古山弁護士
電話だと意思疎通がしやすいですからね。もちろん資料を確認しないといけないときはメールも活用いただいています。
インタビュワー
他の顧問先様との連絡も電話が多いのですか?
古山弁護士
顧問先様に合わせることが多いので、皆様がやりやすい形で連絡を取っております。今はチャットワークを導入していますので、気軽に素早く連絡が取れる手段としてチャットをご利用いただいている企業様もおります。
御社にとって古山弁護士、
または虎ノ門法律経済事務所名古屋支店というのはどのような存在か教えてください。
𠮷川社長
法律の専門家ですから、分からないことや簡単には判断できないことを相談して的確なアドバイスを貰えますので、リスクを回避して会社を経営していくためには欠かせない存在です。安心感が全然違います。
顧問契約を検討されている経営者の方にメッセージをお願いします。
𠮷川社長
古山弁護士へご相談すると正確に早く回答を貰えるので、いちいち悩んで調べたりする時間がなくなりました。経営者として本業に専念できることが何よりですね。何か問題が起きたときにも、お任せできますから、そちらに時間をとられないことは非常にありがたいです。経営者は独りで何でも考えたりやったりとしなければいけませんから、規模があまり大きくない会社の経営者ほど、より一層顧問弁護士の存在はありがたく感じるのではないでしょうか。